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妊婦にとって長い1ヶ月間
妊娠初期の健診〜健診の間の1ヶ月を「長い」と感じる妊婦さんは多いようです。
なぜなら健診に行ってエコーで見ない限り、赤ちゃんが元気であることを確認できないからです。不安なので、早く確認したくなってしまうんですよね。
私も例にもれず、そう感じる妊婦の一人です。
まだ安定期に入っていないので、赤ちゃんがちゃんと育っているのか時々心配になるし、かといってまだまだ胎動も感じない。
何よりも自分のお腹が大きくなっていないから赤ちゃんが日々育っている実感が湧きにくい。
早く健診に行って「順調ですよ」と、ただその一言だけでも貰いたい!こう思う妊婦さんは多いと思います。
そんな1ヶ月間の過ごし方
次の健診まで、なるべく不安を感じないように過ごす方法を自分なりに考えてみました。
マインドチェンジ
まずはマインドチェンジ。不安を抱きながら過ごしても、前向きに過ごしても、どの道健診までは赤ちゃんが元気かどうかはわからない。だったら前向きに過ごす方がずっと良い!という思いから
「我が子本人の頑張りを信じて、私は私ができることをやろう」という考え方に切り替えることにしました。
お腹の中の赤ちゃんは、成長するためにきっと頑張っている。だったら信じてあげよう、と思ったんです。
「私ができること」とは別に大それたことではなく、妊婦として普段の行動で無理をしない、食事の栄養バランスに気を付ける、など毎日のほんの些細なことです。
ママは毎日できることをコツコツとやる、あとは赤ちゃんを信じる、そういう考え方です。
もちろん、考え方を変えてもまた不安な気持ちが出てくるときもあります。そうしたときは上の決意を思い出して、不安をぬぐっていました。
ハマれるものを探す。
好きなことに熱中して気を紛らわす作戦です。本でも漫画でもなんでも。ハマれるものを見つければ、楽しく時間を過ごせます。
私の場合は特にデカフェ紅茶探しにハマリました。最近は様々なメーカーや紅茶専門店からデカフェの紅茶が出ているので、いろいろ試して飲み比べるのは楽しかったです!
またこのブログを書くことも実はなかなか楽しめていたりします。初心者なのでつまづくことも多いですが、それが却って夢中になれる秘訣かもしれません。
つわり以外の体調変化を観察する
よく「つわりがあるのは赤ちゃんが元気な証拠」なんていう言葉を耳にします。
それを聞いたことのある私は、ある程度つわりがあることで「ちゃんと赤ちゃんが生きているんだな」と思えていました。ですがつわりが収まってきてしまうとそれにも頼れません。
しかし、つわりはほとんど無くなったけれど、思えば私にはつわり以外に妊娠してから始まった体調の変化がありました。頭痛や体のだるさ、顎ニキビ、などなど。全然嬉しいものではありませんが、つわりが軽くなってもこれらがあるということはつまり「赤ちゃんが元気な証拠」なのではないか?と考えるようになりました。
気休めかもしれませんが、こう考えると気が楽になりました。
それでも不安ならコレがある…!
それでもどうしても不安なら。世の中には妊娠初期から赤ちゃんの心音を聞く為の商品があるので、それを購入しようと思っていました。それで毎日心音を聞けば、赤ちゃんの無事を確認できます。
結果買うことはありませんでしたが、「最後の砦」のようなものがあることは心の安定剤になりました。
まとめ
心配性な私ですが、いろいろと工夫をしながら前向きに健診までの日々を過ごしています。
こうした試行錯誤も、後々振り返ったときに良い思い出になっているといいな、と思います。