
自治体が行う「乳幼児相談」(子育てのお悩み相談)に行ってみたら、子育ての悩みがバッチリすっきり解決したお話です。
「乳幼児相談」とは?
※以下の内容は私の住む自治体のお話です。
私の住む町では、自治体の保健センターが「乳幼児相談」という事業を行なっています。
これは妊娠中の生活、育児、子供の発育・発達、予防接種、栄養などの相談を保健師・栄養士が個別で且つ無料で受けてくれるもの。
相談ができるのは妊婦さんと、0歳から就学前までの乳幼児をお持ちの親ごさん。
月に2回開催されていて、一人の相談時間は30分、予約制です。
今回私は、赤ちゃんが産まれてからの予防接種の種類とスケジュールについて相談してきました。
その種類とスケジュール次第で、産後いつ駐在先のインドネシアに戻るか決めるためです。
事前の準備と的確なアドバイス!
今回担当してくださったのはミセスの保健師さん。
電話で予約するときに、海外からの里帰りである事情と相談内容も伝えておいたのですが、私が到着するなり、早速準備していた資料を広げてくれました。
それは町の保険事業冊子の予防接種のページ。
見るとすでに大事なところを既に2色でマーカーしてくれていました。
Hibや小児用肺炎球菌など、2〜4,5ヶ月までに受けるべきものは青色マーカー。それ以降、1歳までに受けるべきものは黄色マーカー。
結局、「産後5ヶ月頃まで日本に残り青色の予防接種を受け海外渡航し、1歳ごろに一時帰国してその為黄色の予防接種を受けるのがおススメです。」
と具体的な提案までして頂けました。
ここまでのお話は、日本国内にいる場合に必要になる予防接種のお話。インドネシアに渡航することで必要となるワクチンについては詳しくないということでしたが、近隣の病院の海外渡航者医療センターを紹介して下さいました。
そんな機関があることさえ知らなかったので、私にとっては非常に有用な情報です。
さらに海外へ戻る際、いま住んでいる町の住民票をどうすべきか(曰く転出せず住民票を残しておくのが良さそう)などもアドバイス頂きました。
町の無料の育児相談、まさかここまでしてもらえるとは・・・!!!
町の育児相談、あれば活用してみて下さい!
今回私は初めての相談だったので、「試しに行って見るか」くらいの気持ちで臨みましたが、バッチリお悩みを解決してもらえちゃいました!
産後も何か困ったことが出てきたら相談しに行ってみようと思っています。
皆さんの町にもあるかもしれない育児相談、あればぜひ活用してみて下さい^ ^